Pythonのインストール
巷では、Pythonのインストールは Anaconda を使えばいいという、よくない風潮が広まっている。確かに、Anaconda が提供するスクリプトを利用して Python や Jupyter をインストールしておけば、最小限の労力で環境構築をすることができる。
しかし、Anaconda はライセンス規約を頻繁に変更し、商用利用や学術・教育利用に対して金をむしり取ろうとしてくることがある。例えば、2020年4月に発表されたライセンス規約の変更では「200名以上で組織される大学を含む組織」がanacondaを利用する場合、有償ライセンスが必要な旨が追記された。明らかな改悪である。
このような突然のライセンス規約の改定に対応する 有効な手段は、Python などのソフトウェアを自力でインストールする方法を覚えることに他ならない。本稿では、Pythonを公式の方法でインストールする方法について説明する。
Pythonのインストール方法
Pythonは、python.orgで配布されている。基本的には、公式の指示に従ってバイナリの展開やパス通しをするだけなので難しくはない。
#!/bin/bash
# Basics
PythonVersion=3.12.2
sudo apt -y update & apt -y upgrade
wget https://www.python.org/ftp/python/$PythonVersion/Python-$PythonVersion.tgz && tar zxvf Python-$PythonVersion.tgz
cd Python-$PythonVersion
sudo ./configure --prefix=/usr/local/python --enable-optimizations
#コア数に応じてjxは変更する
sudo make -s -j8
sudo make install
# jupyterのシンボリックリンクを張りたいので、先にjupyterを入れる
sudo /usr/local/python/bin/pip3 install numpy jupyterlab notebook
sudo ln -s /usr/local/python/bin/* /usr/local/bin/
RUN ln -s /usr/local/python/bin/python3 /usr/local/bin/python && ln -s /usr/local/python/bin/pip3.12 /usr/local/bin/pip